セーフティケアについて
About safety care

当法人では、令和3年度よりプロジェクトチーム(セーフティケアプロジェクト)を立ち上げ、利用者様・職員双方にとって安全なケアを実践できるよう取り組んでおります。

利用者様・職員双方に
とって安全なケア

利用者様にとっての安全
①お一人お一人の身体状況に応じた福祉用具を適切に使用すること
②ケアの標準化を図り、介護の品質管理を行うこと
③直接身体に触れる機会が少なくなること

などにより、
移乗介助時等の怪我や事故が無くなったり、筋緊張の増強(拘縮)を予防したりできます。

職員にとっての安全
①リフト等の機器を積極的に利用(人力で抱え上げない介助)したり、動作時の不良姿勢を意識したりすること
②介護ロボットや福祉用具、ICT機器を利活用すること

などにより、 腰痛の発生を予防したり、業務改善・生産性の向上を図ったり、心身の負担を軽減することができます。

セーフティケア図

セーフティケア委員会について

セーフティケアプロジェクト組織図

セーフティケア図

1人ひとりの職員がセーフティケアを実践することにより、ご利用者にとって安全・安楽なケアが提供できるとともに、自身の腰痛予防・効率のよいケアにもつながって働きやすい職場となることを目指しています。
また、介護ロボットやICT、DXの導入など、今後も時代の変化に伴い、介護現場は変革を迫られます。これまでベテラン職員が培ってきた勘や経験を活かしつつ、科学的根拠に基づいた品質の高い介護を提供できるようセーフティケアの標準化に努めてまいります。

こんな福祉機器を使っています
①リフトやスラーディングボード(持ち上げない介護を推奨)
移乗用リフト

移乗用リフト

スライディングシート

スライディングシート

移乗用スライディングボード

移乗用スライディングボード

②見守りロボット「眠りスキャン」

眠りスキャン

ベッドにセンサー板を敷くことにより、ベッドに寝ている人の睡眠の深さや脈拍、呼吸数などをタイムリーにパソコンで確認できます。また、ベッドで横になっているのか?上半身を起こした状態なのか?ベッドを離れているのか?も確認できます。


③インカム(瞬時に連絡を取りながら、効率の良い介護を実践)
インカム使用
インカム機材

同じユニットや同じフロアにおいて、職員同士が離れた場所でコミュニケーションを取りながら効率よく業務を行います。

外部指導者による指導風景
指導風景01
指導風景02
指導風景03
指導風景04
指導風景05
社会福祉法人神戸中央福祉会

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